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Sunday, 25 October 2009

Palstar MW550P

 160m用として外付けのプリセレクターを使用している。IC-7700にもDIG-SELと言うプリセレが内蔵されているのだが、これを入れるとPRE-AMPが切り離されてしまうのであまり使わず、外付けのプリセレで対応している。

 コマーシャルグレードのプリセレは使用したこと無いので、それらの製品の性能はどうなのか残念ながら知りようがないです。

 と言うことで、使用しているのはアマチュア用の安いもの。最近まで使用していたのはMFJ-1040Cです。これは価格も$100前半なのでよいのですが、プリセレのQが低いのとプリアンプのNFが余り良くないのが欠点。

 プリアンプはおなじみのJ310なのですが、プリセレで同調しても全体的に信号が増幅されノイズが底上げされる感じ。シャントフィードだけよりは、ループ+MFJ-1040Cの方が良いことは間違いない。

 しかし、値段だけのことはあり内部の配線など結構いい加減。アンテナコネクタからキバンまでも普通のより線材を芯線のみの接続。但し、160m-6mまで連続して使えるのが魅力。

 でもよく考えたら160mしか使わないので特にそんなに必要なし。そこで、少し前から気になっていたPalstar社のMW550Pを購入し、最近はこちらを使用しています。

 このプリセレは中波用なので160mでの使用が限界で80mには使用出来ないのです。価格はMFJと比較すると2倍以上となりますが、作りはかなりしっかりしております。

 Img_0903

 上から見ますと、半分以上がバリコンで占有されております。しかも、原則ギヤ付ですので同調の微調整が可能となります。MFJのようにポリバリコンでは有りません。また、コイルも大型のトロイダルコアをしようしており、MFJのアキシャル型のマイクロインダクタとは異なります。

 この辺の部品だけでも、かなりQが高いことが予測されます。

Img_0906

 50Ωの場合には殆ど使用しない入力段の調整バリコン。フロントパネルからINPUT TUNEとして調整できます。

 そして、これがプリアンプのキバンとなります。

Img_0905

 グランドもしっかり出来ており、何より同じJ310ですが入出力にトロイダルコアのマッチングトランスが有りNFもかなり良いです。

 このMW550Pの同調帯域は50KHz位であり、丁度1820を中心に主帯域をスッポリカバーし、主帯域以外は急激に減衰します。IC-7700のスコープで見ても、帯域内外の境が確認できます。

 プリアンプ自体は12dB程度の増幅度しかないですが、プリセレと組み合わせることにより20dB弱の増幅となります。

 現状のループアンテナが-12~-15dB程度なので、組み合わせることにより丁度良くなります。NFが良い分ループのS/Nの良さを引き出してくれるので満足しています。

 MFJ-1040Cと比較するとS/Nではかなりのアドバンテージが有ります。まあ価格も2倍以上ですから。

 ここの所、この組み合わせでかなり弱い信号まで拾えるようになりましたが、ビバレッジ使用組みには遠く及びません。

 まあ、シャントフィードの送りとのバランスが取れた程度でしょうか。若干耳が勝っているように感じますが。

 まあ、それなりの効果は当局としては有るようです。これとMFJ-784Bとの組み合わせで、本当によく聞こえるようになりました。

 

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