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Wednesday, 30 August 2006

Final weapon

 いやあついに手に入れました。BAUDOTモードの最終兵器となるFrederick Electronics model 1280Aです。でかい、MARK-Vより高さと重さ以外は勝っています。なんたって19インチラック用ですからね。元々は軍用でよく使われるモデルです。

1280.jpg
 


 ずっと憧れていたHAL ST-8000AのOEM元になるベースマシンです。復調特性はアクティブフィルタ方式の究極と言われたHAL ST-8000を凌ぐそうです。中の回路を見ると、DSP ICこそ使用していませんが、トランジスタを用いたBRM(Binary Rate Multiplier)とか言う方式で調整用のVRは一つも有りません。ようはディスクリートで組んだDSPみたいなもので、絶賛されています。

 普通の人から見れば、馬鹿じゃないのMMTTYで十分じゃないと思われるかも知れませんが、MMTTYが普及するずっと前からRTTYをやっている人には、BAUDOTの復調はやはりハードだと言う気持ちが心の底に有ります。

 

 MMTTYも手軽で本当に良いソフトですが、RTTYを追求していくと各種の設定を自分なりに追い込まなければ、真の性能は出てきません。その自分なりの設定を突き詰めるには、ハードでのデモジを自分で突き回してないと、度kの設定をどのようにいじれば良いのかが解らないのです。

 何も調整していないMMTTYでは化け字が多く、IC-7800の内蔵デモジの方がよっぽど良く復調するようです。

 RTTYが面白いなと感じた方は、是非一度ハードを触ってみてください。アマチュア無線の魂がそこに有ります。


 

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RTTY」カテゴリの記事

Comments

今晩は!お久しぶりです。
やっと少しだけ涼しくなってきましたね。
最近eBayで古いHWを購入していろいろと使っている間に有ることに気がつきました。
多分MMTTYにも当てはまるような感じがします。少なくとも私の所ではそうでした。
 MMTTYや今回私が購入したModel1280A、昔使っていたHAL PCI-4000/M等のDSP関連のmodemは、入力の前にAF段でフィルタが入っているとかえって復調性能が落ちると言うことです。一見、混信やS/Nの関係でよさそうに思えますが、実はDSPで処理するに当たりフィルタを通すとノイズのスペクトラムが変わり、信号とノイズの識別で本来の性能が出ないように感じます。
 根拠は無いですけどね、長年のKKDです。後、MARK-VとMMTTYは相性があまり宜しくないようで、何故かリサージュ波形がいびつになり化け字が多くなります。
 HWのデモジではこのリサージュの歪みは見られません。MMTTYのフィルタ特性をあまり急激にすると、化け字が増えますので、気をつけた方が良いですね。

やっぱり、HWつついていると面白いですよ。

さあ、秋のDXシーズンが始まりますね、頑張りましょう。

Posted by: je2uff | Thursday, 31 August 2006 at 23:01

万年RTTYビギナーのJI1ALPです。
RTTY HWの記事、興味深く拝見しました。
凄い最終兵器があるんですね。
正直、MMTTYはどこをどうすれば弱い信号の復調が向上するのかわからず、試行錯誤してました。
ハードに興味が沸いてきました。


「アマチュア無線の魂がそこにある。」
いいことばですね。感動しました Hi.

Posted by: JI1ALP 深井 | Thursday, 31 August 2006 at 13:35

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